高血圧対処術「お湯飲み」

220mmHgの血圧が140mmHgに!
180mmgHの血圧が130mmHgに”
お湯飲み高血圧が下がった人が続出!!


■温かい血液が巡り、毛細血管の血行改善

年齢を重ねるにつれ、高血圧に悩む人が多くなります。これはどうしてなのでしょうか。 私はその原因の一つとして、姿勢の問題があると考えています。 高齢になると、どうしても膀胱や腎臓といった臓器に疲れが生じ、正しい姿勢をとりにくくなります。 猫背になり、あごが前に出て、頚椎(背骨の首の部分)が圧迫されやすくなるのです。 すると、後頭部への血流が悪くなり、心臓が血液をより多く巡らすようになるため、血圧が上がるのです。 また、腎臓の機能が弱まれば、血液を濾過する働きが悪くなります。 その結果、汚れてドロドロとした血液が体内を巡るようになり、高血圧以外にも、 動脈硬化や糖尿病などの疾患を招く恐れがあります。

そうした問題を解消するために、私が以前から患者に勧めてきたのが『お湯飲み』です。 お湯のみを毎日実行すれば、高血圧をはじめ、糖尿病や腰痛、リウマチ、不眠症などの症状が改善します。 あまりにいろいろな症状に効くので、その効果に私自身もびっくりしているほどです。 東洋医学では、体を冷やさないことが基本です。水は体を冷やすので、それならお湯を飲んだ方がいいのではないか と考えたわけです。体温よりも冷たい水を飲むと、胃腸がその冷たさに驚いて働きが低下し、水分の吸収が悪くなります。 また、消化器官の活動も低下し、腸の蠕動運動(食べ物を先に送る働き)が起こりにくくなります。 すると、便秘が起こりやすくなり、毒素が体内に溜まりやすくなるのです。

また、ホルモンの働きをよくするには、37度程度の体温が必要になります。 しかし、冷たい飲み物で体を冷やせば、ホルモンの働きも悪くなっていきます。 体が冷えれば、血行が悪くなり、血液がドロドロになります。 そうなると、腎臓への負担が大きくなり、血流がさらに悪化します。 その結果、血圧が高くなってしまうのです。

お湯飲みで、水分を補給して体を温めれば、温かい血液が体内を巡ります。 すると、毛細血管の血行が改善し、老廃物の排出が促されます。 老廃物が排出されれば、膀胱や腎臓の働きもよくなります。 他の臓器の働きも活発になり、姿勢もよくなって、さまざまな症状が改善するのです。



■10kg前後痩せた人が少なくない

お湯飲みは、飲むタイミングと温度が重要なポイントになります。 まず、朝起きたら、朝食前にカップ1杯(約200ml)のお湯をゆっくり飲んでください。 お湯が小腸までスムーズに届いて、内臓が目覚め、活性化されます。 次に温度ですが、50度以上で自分が飲みやすいぐらいが最も効果的です。 50度以上であれば何度でも結構ですが、ゆっくりとすすれるくらいの温度が適当です。 一日に飲む量は、朝にカップ1杯1飲んだら、あとは好きな時に2〜4杯飲むといいでしょう。 食後や食間など、いつでも構いません。高血圧などの症状がある人は、1日にカップ5杯ほど飲むのを目指してください。

お茶やコーヒーは、利尿作用が強すぎます。また、冷えの原因となるカフェインを多く含むので、飲み過ぎは禁物です。 カフェインは毛細血管を収縮させるので、血流がかえって悪くなり、足のむくみなどにもつながります。 また、青汁や果汁飲料類は、水分補給としてではなく、食べ物としてとらえたほうがいいでしょう。 健康的で安心安全な飲み物はやはりお湯です。