肥満と高血圧

肥満高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の引き金になります。 特に内臓脂肪型肥満は要注意で、 生活習慣病の対策として、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防が指摘されています。 したがって、肥満の予防・対策として、体重管理に取り組む必要があります。
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肥満と高血圧

■肥満と高血圧

血圧を上げる要因が複雑になり、治療が困難になる

かつて日本人の高血圧は、塩分の摂りすぎや遺伝的な体質が要因となるケースがほとんどでした。 しかし、近年は肥満のある人が増え、肥満を主な原因とする高血圧も多くなっています。 肥満の有無は、「BMI(体格指数)」で判断されます。BMIは、「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」の計算方式で求められ、 この値が25以上だと肥満です。

高血圧には、血管がギューっと高まる「血管収縮タイプ」と、血液量が増えてパンパンになることで血圧が高まる 「血液量過剰タイプ」があります。肥満がある高血圧の人は「両方の混合型」といえます。 そのため、高血圧を引き起こしている要因が複雑になり、治療が難しくなってしまうのです。