動脈硬化予防に『ビタミンC』

ビタミンC』は、動脈硬化進行の最大の原因である、 体内で大量に発生する「活性酸素」の害を防いだり、 全身のあらゆる部位に含まれ、強い血管、骨や筋肉などの各器官を作る役割も担っている 「コラーゲン」の生成を促し血管を強める作用があります。 実際、ビタミンCを補うと血管が若返り、動脈硬化によって引き起こされる病気である、 「脳梗塞・脳出血・狭心症・心筋梗塞」なら4割、「アルツハイマー病」なら8割も発症率が低下することがわかっています。


■動脈硬化

動脈硬化が命取りになる

日本人の三大死因といえば、癌と心臓病、脳卒中です。 このうち心臓病と脳卒中は「動脈硬化」が大きく関係しています。 動脈硬化とは、血管の内壁にコレステロールやカルシウムなどが沈着して壁が厚くなったり、 弾力性を失ったりして硬くなること。その結果、血流が悪くなり、酸素や栄養素が全身に十分に行き渡らず、 心臓や脳などさまざまな臓器の働きに悪影響を及ぼします。 たとえば、心臓を取り囲む冠動脈が動脈硬化を起こすと心臓病を引き起こします。冠動脈の流れが悪くなることで 起こる「狭心症」や、冠動脈が完全に詰まって起こる「心筋梗塞」などがそれに当てはまります。 また、冠動脈が動脈硬化を起こすと脳卒中になります。脳卒中には、脳動脈が詰まって起こる「脳梗塞」と、 脳動脈が破れて起こる「脳出血」があります。 このように、動脈硬化は自覚症状のないまま進行し、最悪の場合は心臓病や脳卒中といった命を脅かす重大病を招きます。